収入ゼロ 住民税

収入ゼロでも住民税が課される件について

住民税は前年の所得に応じて税額が設定されますので、現時点で無収入でも、前年に収入を得ていた人は住民税が課されることになります。 住民税は1月1日の時点で居住している地方自治体に収める義務がありますので、現時点で無収入の方にも納税の義務が発生するのです。

 

年収何千万という社長の会社が倒産し、翌年無収入になって、前年度の収入で計算された住民税が払えないために自宅を差し押さえられるなんて話を聞いたことがないでしょうか? そんな事も起きてしまうことがあるのです。 多少理不尽な話に聞こえるかもしれませんが、こういったルールを設けませんと、平等性が保てなくなります。

 

税金の平等性は全ての人々の人権を尊重するにあたって絶対条件といえます。 そのため、住民税に関しては「前年度の収入で税額が計算される」ということを常に頭に入れて生活しなければなりません。 突然お金がなくなってしまうという緊急事態が起きても、常に税金を払えるようにこころがけておきましょう。

 

住民税は、今年払うべき金額を来年に先延ばしにしているというイメージを持たれるとわかりやすいと思います。 そのため、今の自分の収入だとどれくらい来年払うことになるのか、ということを常にイメージしておいたほうが安全です。

 

特に普通徴収で収める方はこうしたイメージをしておくことが重要となってきます。 住民税を一人一人がきちんと納めないと、多くの人たちに迷惑をかけてしまうことになりますので、責任を持って払うことを心がけましょう!

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